おねしょとはどんなものかをまとめました。小学校高学年まで続くと夜尿症と言われるようになり、治療が必要な場合があります。
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おねしょとは

おねしょというのは、夜寝ている間に知らないうちに布団の中でおしっこをしてしまうことです。

おしっこは夜寝ている間にも作られていますが、それを溜めておく膀胱の大きさとのバランスがうまく取れないために起こるもので、大人ではほとんどみられません。

赤ちゃんはまだまだ膀胱は小さいですし、おしっこは昼夜を問わず作られますので夜も昼も同間隔でおしっこをします。

ですから一晩で何度もおしっこをします。

2歳から3歳になると、夜もある程度膀胱におしっこを溜められるようになります。

また、夜間のおしっこの量も減ってきますのでおねしょをする子は少なくなってきます。

5歳くらいになるとすっかり夜間のおしっこの量と膀胱に溜められる量も安定してきて、8割近くの子がおねしょをしなくなります。

5歳くらいでまだ毎日おねしょをしているなら、体の生理的な発達が遅れている可能性があります。

小学校に入ってからでもおねしょをしている子どもはいて、だいたい10%くらいです。

この頃のおねしょは夜尿症と言われるようになります。

小学校の低学年では10%くらい、高学年では5%くらいの子どもが夜尿症とみられ、特に珍しい病気ではありません。

高学年になると修学旅行など宿泊を伴う行事がありますので、不安を取り除いてあげるようにしましょう。

大人になっておねしょをしている人はいませんので、必ず治ると信じて見守ってあげたいものです。

おねしょが続くと、焦ってしまい怒ったりしがちですが、落ち着いて対応していきましょう。

◆参考リンク・・>夜尿症(おねしょ) | 漢方薬専門の和漢堂薬舗